ヒトの○○が霊長類最大の理由
こんばんは~、徳井です!
今夜はヒトの“ちんこ”について話したいと思います!
ヒトのちんこ・サイズは、霊長類最大とされています。例えば、巨大な身体を持つゴリラのちんこ・サイズは3cmとされており、人間のちんこ・サイズからすると、明らかに小さいです。
では、何故、 ヒトのちんこ・サイズは大きいのか?
その疑問に対して答えている動画があります。
それが、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学が公開している教材動画シリーズ、「How Did We Get Here?(我々はどのように進化してきたか?)」です。
シリーズの中の一つ、「Dangly Bits(垂れ下がる性器)」の中で、霊長類、そしてヒトのちんこ・サイズについて語られています。
動画の中で、ヒトのちんこがより長く進化した理由として二つ上げています。
それは、二本足で歩くことになったことで(つまり、正面から見るとアソコが丸見え)、女性に対してアピールするため、もしくは、歩くときに熱を放射して身体を冷やす役割のため…との事。
ただし、これらの説について、確証が得られている訳ではなく、ヒト、そして霊長類のちんこ・サイズの違いについてはまだまだ謎が多いとしています。
しかし、動画の中では、チンパンジーについて、雌は不特定多数の雄と交尾をする事が影響して、雄は自分の子孫を残す確率を増やすために陰嚢が大きくなった(一回の射精量を増やす)、ゴリラは逆に、ハーレム(一頭の雄に対して複数の雌で群れを成す)のため、他のオスとの競争がなく、そのためちんこも陰嚢も小さい、とされています。
それを考えると、熱の放射器官としてちんこが大きくなったという説よりも、女性に複数の男性の中から自分を選んでもらう必要があり、また、チンパンジーより知能も高いヒトは、女性に対してアピールするため、ちんこが大きく進化した、という説を信じたくなります。